良いメンタル=良い結果ではない理由

こんにちは!スポーツメンタルコーチの長尾優希です。
今回は、前回のコラムでお伝えした“良いメンタル=良い結果”ではない理由について詳しく説明していきます。
コントロール出来ること
まず、前提として、スポーツの結果は、技術、相手、流れ、偶然、天候など、全てが絡みます。
その中で、唯一自分でコントロール出来ることがあります。それは、自分自身です。
逆を言えば、自分自身以外のことは、自分ではコントロール出来ません。
自分自身がコントロール出来ることのひとつがメンタルです。
メンタルの本当の役割とは?
メンタルの役割は、結果を保証することではありません。実力を発揮出来る、確率を上げてくれるものです。
例えば、テストを思い出してみてください。
模試では、80点取れるのに、本番になると、60点になってしまう人がいます。
一方で、本番でも安定して、80点取れる人もいます。持っている知識量はほとんど同じ。
では、何が違うのでしょうか?
答えは状態です。緊張や不安に飲み込まれると、本来の力は発揮しにくいです。
逆に、整った状態で臨めば、実力に近い点数を安定して出せるのです。
スポーツも同じです。
メンタルは勝敗そのものを決めるものではありません。しかし、自分の力をどこまで発揮できるかには大きく関わります。
だからこそ、結果の前に状態を整えることが大切です。
最後に
どれだけ落ち着いていても、どれだけ準備していても、スポーツには、相手がいて、流れがあり、偶然があります。
結果が出なかった=メンタルが悪かった とは限りません。
どんな結果でも、自分の状態を保つ。自分を失わないために、メンタルを整える。
そう考えられたら、プレーはどんな表情に変わるでしょうか??


