「変えられないもの」を捨て、「変えられるもの」に全力を注ぐ

試合当日、パフォーマンスに影響する要素は数多くあります。

天候、審判の判定、相手の調子、観客の雰囲気

しかし、その中で、自分でコントロールできることは、限られているという事実を、見落としてはいけません。

変えられないものに意識を向け続けると、それだけ無駄なエネルギーを消耗し、本来の力を発揮できなくなります。

コントロールできるのは、自分の内側だけ

下の図のように、自分でコントロールできるのは、円の内側のことしかありません。

実は結果させえも、完全にコントロールできないのです。

意識が外に向いた瞬間、パフォーマンスは落ちる

試合中のパフォーマンスは、「意識の向け先」で決まります。

相手の強さ、結果など、自分でコントロール出来ないものに意識が向くと、本来使うべきエネルギーが足りなくなります。

人のエネルギーには限界があるため、外に使えば使うほど

・判断

・動き

・技術

といった、本来必要なプレーの質が落ちてしまいます。

逆に、意識を「自分がコントロールできること」に向けられていると、パフォーマンスは安定していきます。

つまり、差を生むのは能力だけではありません。

「どこに意識を向けているか」が結果を分けているのです。

意識を内側に戻すための「一言」

意識が外側に向いた瞬間に、自分に問いかけて欲しいことがあります。

「今、自分にできることは何か?」

この問だけで、外に向いていた意識が、自分の内側に引き戻されます。

例えば、相手のピッチャーの球威や、変化球に、過剰に意識している時。

今、自分にできることは何か?と、問いかけます。

すると「タイミングに集中しよう」となるわけです。

このように、再び自分のコントロール出来る部分に意識が戻ります。

「変えられるもの」に全力を注ぐために

試合中は、常に選択の連続です。

外側に意識を向けるか、それとも、自分のコントロール出来る部分に集中するか。

100%の力を出すために必要なのは、特別な技術ではありません。

「変えられるもの」に意識を向ける選択です。

そして、外側に意識が向いた時

「今、自分にできることは何か?」

この問いを、自分に投げかけ、意識を自分の内側に向ける。ということを習慣にしてみてください。

きっと、この習慣が、パフォーマンスを安定させ、結果を引き寄せます。

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