一番の味方でいる覚悟
“選手の一番の味方でいたい”
これは、私がスポーツメンタルコーチとして大切にしている“あり方”です。
ただ、励ますだけでも、褒めるだけでもない。
上手くいった日も、そう出ない日も、変わらず味方でいる存在でありたい、と思っています。
調子がいい時だけ寄り添うのは、本当の味方ではありません。
自信を失っている時こそ、選手の可能性を信じ続けたいのです。
周りから
「無理だよ」
「現実を見ろ」
と言われることがあっても、その声に押しつぶされそうになっている選手と一緒に考え、共に歩む、味方でいたいと思っています。
それが、私が目指す、スポーツメンタルコーチの姿です。

調子がいい時だけ寄り添うのは、本当の味方ではない
選手が結果を出している時、輝いている時、周りには自然と応援の声が集まります。
「すごいね!」
「期待しているよ」
「もっといけるよ!」
そんな言葉は、選手の背中を強く押してくれます。
ただ、私が大切にしたいのは別の部分です。
上手くいかなかった日
思うようにプレー出来なかった日
自信を無くしてしまった日
周りの声が急に冷たく感じる日
そのような時にも、変わらずそばにいる存在こそ“味方”だと私は思います。
結果が出ている時だけ寄り添うのは、応援者であって、味方ではありません。
選手が落ち込んでいる時、迷っている時、自分を信じられなくなっている時に
「それでもあなたには力がある」
と、伝えられる存在でありたいのです。
結果だけではなく、その選手が積み重ねてきた、過程に目を向ける
スポーツメンタルコーチとして、私が大事にしているのは、結果だけではなく、選手が積み重ねてきた、過程を見ることです。
結果は波のように上下します。
調子も、評価も、周りの期待も、常に変わり続けます。
しかし、その選手が積み重ねてきた、努力や、姿勢といった過程は消えません。
自信を失っている時ほど、選手は自分の力を見失いやすくなります。
「自分には無理なのではないか」
「もう、限界なのかもしれない」
そんな言葉が、心の中に広がっていきます。
周りから
「現実を見ろ」
「無理だよ」
と、言われることもあると思います。
それでも私は、選手の可能性を信じます。
根拠のない励ましではなく
その選手が積み重ねてきた努力や、これまで見せてきた強さを一緒に思い出します。
選手自身が忘れてしまっている
“力の根拠”
を、一緒に拾い直すことも、スポーツメンタルコーチの役割だと思っています。
一番の味方でいるために
選手の人生を変えるのは私ではありません。
変わるのは、選手自身です。
しかし、その“変わるきっかけ”を作ることはできます。
だからこそ、私は、どんな時も、その選手の一番の味方でいたいと考えています。
結果が出ている時も、出ていない日も
自信がある日も、失っている日も
周りの声に押されそうな時も
選手が、自分を信じられなくなった時、私だけは、その選手を信じ続けたいのです。
これが、私がスポーツメンタルコーチとして、大切にしているあり方です。


